今回は30cmキューブ水槽を使って1つ目のレイアウト「草原レイアウト水槽」を立ち上げていきます。
レイアウト構想から注水までをご紹介します!
是非最後までお付き合いください!
使用している水槽やバックスクリーン、フィルター、底砂などの詳細はページ下部にリンクを貼っておきますので気になった方はチェックしてみてください。
1.レイアウト品
今回使うレイアウト品は石!以上!
この石は青華石という石です。写真左の大き目の石が800円ほど。右の小さな詰め合わせが500円ほどでした。
ごつごつとしていて、少し青味がかった石です。
草原風の水槽によく合うかな~と思ってチョイスしました。
ソイル投入・レイアウト構想
ある程度石の位置を決めてソイルを投入しました。
今回のレイアウト構想としては正方形の中でも見る角度によって違いを出したいという思いがあったので角角でソイルを盛り上げて中心をへこませるようなレイアウトにしました。
これによって正面から見たときは凹構図となりちょこーっとですが水槽裏側へ抜けていくような視線誘導ができるイメージです。
また斜め45°ほどから水槽を見ると今度はこれが三角構図に変化することで草原の広々とした雰囲気を出したいと思いました。
これが上から見た様子です。照明の当て方によってはコントラストが薄ーく出るように配置しました。あとから後ろ側の山部分はさらにソイルをもって遠近感を演出しました。
突き出た石が倒れやすくて少し手間取りましたが何となく形になったような気がします。
注水・植栽
少しだけ注水
水をソイルの少し下ほどまで入れました。
前景草を植栽しやすくするため満水にはせずまずはこの程度水を入れていきます。
凹凸があって湿っていないソイルには霧吹きをかけて湿らせておきました。
前景草の下準備
今回前景草に使うのはこのトロピカ社のウォーターローンです。
柔らかくて明るい緑の葉が特徴で、名前通り水の中の芝生のように茂るくさです。
少々難易度が高くて初期の段階で溶けてしまうことも多いみたいなのですが、チャレンジしてみようと思います。
開けると気持ちいいほどにフッサフサでした。
まんべんなく植えられるように小分けにしていきます。
一度ロールを開いていくようなイメージでそこからすこしつつちぎっていきました。
今回購入したのは培養栽培カップのもので、底にゼリーのような培地がたくさんついていましたので霧吹きをしてそのゼリーを落としながらきれいにして小分けにしていきます。
植栽
ピンセットで一つ一つつまんでグッとソイルに埋め込むような感じで植栽していきます。
ウォーターローンは浮きやすい植物のようなので葉が少しでるくらい深く植えてあげた方がいいみたいです。
全体にまんべんなく植栽することができました。
注水
植栽が終わったので水を入れていきます。
入れた勢いでソイルが舞ったり、水草が抜けてい舞わないように銀バットで水流を弱めながらそーっと注水しました。
水草が浮いたりすることなく注水することができました。
全て水を入れ終わりましたので
少しだけ後景草のヘアーグラスとコブラグラス中景草にショートヘアグラスを植栽しました。
後方の山はあまり動物や人が歩かないかな~というイメージで生い茂ったショートヘアグラスで草原にしてみたいなと思います。
それにしても底面フィルターのパイプがすごい目立ちますね。
ちょっと改善したい欲がわいてきてしまいましたね。
まとめ
今回は30cmキューブ水槽「草原レイアウト」の立ち上げの様子を紹介しました。水槽の立ち上げってどんな風景にしようかな~とかどんな水草を植えようかな~とかいろいろ悩みながらやれるのですごく楽しいですよね!
今回のレイアウトは初心者にしてはそこそこうまくいったな~っていう印象でした!
今後も水槽の経過観察などは順次報告していこうと思いますので是非また見に来てくださいね!
この水槽で使用している機材は以下の通りです!気になった方は是非チェックしてみてください。!
水槽
バックスクリーン
底面フィルター
ソイル
本日は以上です!
BYE!