先日は景観石を使った草原風水槽の立ち上げを紹介しました。
今日はイモリを買いたいという嫁の希望によりイモリ水槽を立ち上げることにしましたので紹介していきます。
この水槽で使っているソイルや水槽、フィルター等の紹介は記事最後にリンクしておきますのでよろしければ合わせてご覧ください。
1.レイアウト品
こちらの水槽も石を使ったレイアウトにしようと思っています。
イモリは水中で長い時間を過ごしますが、休憩のための陸地が必要になりますので石組みで深さを調整してレイアウトすることにしました。
ろ過装置は底面フィルター+アクアテラメーカーというものを使ってみることにしました。
陸地が乾いてしまわないように水を分散させてあげる為です。
この商品については後日詳しくレビューしたいと思います。
2.レイアウト・ソイル投入
レイアウト途中の写真がこれです。
ホースの位置は後々決めていくので邪魔にならないようにまとめておきました。前面部分を水深深めのところにして後方を浅瀬部分、角にさらに石組みをして陸地部分を作る予定です。
下層にはノーマルサイズのソイルを入れたので上層部分に薄くスーパーパウダーを入れていきます。水草の浮き防止ですね。
レイアウト第一段階目はこんな感じになりました。
3.注水・水草植栽
ソイルの流出防止と汚れ防止のためビニール袋とステンバットで水流を優しくしつつ少しだけ注水しました。
ソイルの少し下部分まで注水することで水草を植えやすくするための対策です。
今回使うのはトロピカ社のキューバパールグラスと浅瀬部分には侘び草のクリスマスモスを植えようと思います。
キューバパールグラスはとても小さな葉がびっしり生えていてかわいらしいですね。
絨毯上に広がってくれればきれいに気泡もつけてくれるみたいなので楽しみです。イモリ君たちもそこそこ歩きやすい水中になるんではないでしょうか。
キューバパールはある程度ばらして寒天状の培地を霧吹きできれいに落としながら植栽準備をしました。
ちょっと下の部分が枯れていましたが、ちゃんと根付いてくれるでしょうか・・・少し心配ですね。
小分けにする作業が終わったので実際に植栽していきます。
いったん横向きにおいてからピンセットでグッと押し込むとうまくいくというのを嫁が発見しました。
なかなかいい方法ですね!
なるべくまんべんなく植えていきます。
水深の深い部分に敷いたソイルがちょっと薄かったみたいで植栽するのがなかなか難しかったです。ちなみにこの時点である程度ホースの位置を決めて長さ調整のためにカットしてあります。
ちょっとの水流と陸地に水を供給するというのを考えてホースの位置を決めました。
ホースの取り回しが結構大変ですね。
テラリウムなどできれいにレイアウトしている人はすごいなあと思います。
キューバパールの植栽が終わったのでクリスマスモスを植えていきます。
この侘び草というのはスポンジのようなものにモスがびっしり生えていて、置くだけでモリモリ増えていく~らしいのである程度カットして湿ったソイルにスポンジごと少しだけ埋めました。
4.レイアウト完成!注水!
完成したレイアウトがこんな感じ。
手前1/3ほどが水深10cmほどで浅瀬部分が水深2cmほど。陸地部分はさらに石を積んでソイルを盛りました。
イモリ君が気に入ってくれるといいんですがね・・・。
状況に応じて流木などでシェルターを作ってあげようと思っています。
しっかし注水3時間ほどでこの透明度。
吸着系のプラチナソイルはさすがですね。
このままエアレーション24h体制でバクテリアの繁殖を待つことにします。
まとめ
本日はイモリ水槽の立ち上げについて紹介しました。
なかなかわからないことだらけで調べながらのレイアウト作成だったのですが、熱帯魚水槽とはまた違ったレイアウトになってすごくおもしろかったです!
石組みはすべて嫁が担当したのですが、なかなか・・・いい感じじゃないでしょうか!?
いろいろ調べながら勉強しながらやっているのですがここ間違ってるよ~とかこうしたほうがいいんじゃないかな~?とかありましたら、先輩方のアドバイス是非お待ちしております。
今日はここまでです!
嫁と楽しく水槽立ち上げ。理解してくれて感謝なトモキチなのでした~
この水槽で使った機材などは↓に貼ってありますのでよかったらご覧ください~!!
BYE!!
水槽
フィルター
バックスクリーン
ソイル