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【立ち上げ準備】30cmキューブ水槽にバックスクリーンを張ってみよう!アルティ30 サンド

バックスクリーンの貼り方解説
チャーム本店
トモキチ
トモキチ
さあ今日から本格的に水槽を立ち上げていくよ~!
ハカセ
ハカセ
まずはバックスクリーンの貼り付けじゃな!
トモキチ
トモキチ
水槽の背景からつくっていくんだね!
ハカセ
ハカセ
そうじゃ!水やソイルを入れてしまうと水槽を移動できなくて貼りづらくなってしまうからの!
トモキチ
トモキチ
難しそうだな~
ハカセ
ハカセ
ひとつひとつ丁寧に手順を踏んでいけば簡単じゃ!

水槽立ち上げの最初の工程はバックスクリーンの貼り付け作業です。

水槽がからの状態で行った方がきれいに簡単に張ることができるので最初にやっておくといいでしょう。

色も様々あって悩むかもしれませんが自分が理想とする水槽レイアウトを画像検索で探してみましょうね!

この記事で使っている30cmキューブ水槽は別の記事で詳しくレビューしていますのでよろしければそちらもご覧ください。

1.水槽を洗う

シャワーイメージ

まずは水槽を洗いましょう!

新品の水槽を買ってきたとしてもほこりや微量の汚れがついている場合があるので必ず最初に洗います。

洗面台よりはお風呂場で洗ってあげた方がいいと思います。

洗面台は曲線になっていて水槽の角があたって割れてしまうことがあるからです。

新品の水槽であればお風呂場やキッチンのシンクであらったとしても家族から非難されることは少ないと思います。

2.貼り付け面の表面をきれいにする

洗剤スプレーを吹きかける

洗剤入りスプレー水槽を洗ったら洗剤が少しだけ入ったスプレーを貼り付け面全体に吹きかけていきます。洗剤の量は本当に少しで大丈夫です。拭き上げが大変になるのでたくさん入れるのは避けましょう。

洗剤を入れる目的はこれからの作業で滑りをよくする効果バックスクリーンの張り付きをよくする効果があるためです。

カッターの刃で表面を研磨

カッターで研磨全体にスプレーしたらカッターの刃だけを使います。

カッターの刃を斜め30~40°位の角度でもってガラス表面を滑らせるようにして張り付いているゴミや汚れを研磨していきます。

この作業を怠るとゴミが入ってバックスクリーンが浮いたり空気が抜けなかったりするので慎重にけがをしたりガラスを傷つけたりしないよう行っていきます。

ちなみにこの作業をする際に大量に水が垂れますのであらかじめペットシーツや新聞紙などを水槽の下に敷いておくと安心です。

ともきちはこれを使いました。

おむつしーと

3.バックスクリーンを貼る

裏紙をはがしながらのせる

バックスクリーンをのせる裏紙をはがしながらバックスクリーンを貼り付け面に乗せていきます。洗剤水をたっぷりとスプレーしておけばこの段階では自由に位置を移動できるので貼り付け位置は特に気にすることはありません

角に合わせて位置を決める

角で位置を決めるシートの角は直角が出ていますので1辺はこのシートの角と水槽の角を合わせて置きます。

こうすることでカットする面が2辺だけになるのですごく楽にきれいにできますよ!この段階ではまだシートは指などで簡単に動いてしまいますので一度位置を決めても何度もこの角を確認するようにします。

シートの上から洗剤スプレー

シートの上からスプレーシートを水槽に乗せ終わったらその上からさらに洗剤入りスプレーをべちゃべちゃになるくらい吹きかけていきます。

次に行うヘラを使った工程を滑り良くシートがずれないようにするための物なので忘れずにべちゃべちゃにしておきましょう。

ヘラで空気と水を抜く

空気と水を追い出す

最初にきめた角が動かないように抑えながら中に入ってしまった空気と水を優しく抜いていきます。

最初に決めた角部分を気持ち強めにこすってあげると位置が動かなくなりますのでそこからは少し強めに全体の空気と水を追い出していきます。

どんどん抜いていく

この作業を何度も繰り返すことでシートが浮いたり動いたりしなくなりますので次のカットがすごくやりやすくなります。

やりすぎかな?と思うくらいやりましょう。

4.バックスクリーンをカットする。

ヘラでおさえながら余ってしまった部分のシートをカットしていきます。

カットする時はカッターの刃の先をヘラで抑えながら切っていきます。これによってシートが浮いてしまって曲がったりずれてしまうのを防ぐことができます。

フリーハンドよりもずっと簡単に切ることができますよ。

刃を押し付けてしならせるまた、カッターの刃は長めに出し、水槽の面取り部分に押し付けるような感じで刃をしならせながら切っていきます。

カッターの古い刃はあらかじめ折って切れやすい状態にしておきましょう。

切り始めの部分はどうしても曲がってしまうので少し大きめに残してあげて一方向切り終わったら逆方向から同じようにして切ってあげるときれいに仕上げることができます。

5.水気をきって完成!

定規で水を切るシートを切り終えたら定規を使ってかるーく表面の水気を切っていきます。

完全に乾ききるまではまだ動いてしまう可能性があるので本当にかるーく。水だけを払う感じで行います。

キッチンペーパーで拭き上げある程度水気が取れたらキッチンペーパーなどで残った細かな水気を拭いていきます。

ベチャベチャの状態でキッチンペーパーを使うと水気を吸いすぎてシートとくっついてしまい、最悪はがれてしまうこともあるのである程度水気を定規で切ってから吹き上げるようにしましょう。

完成!

これで完成です!

きれいに張ることができました。

まとめと今回使ったバックスクリーン

今回はバックスクリーンの貼り方について紹介してみましたがいかがだったでしょうか?

今回使用したバックスクリーンは

ARTI(アルティ) 30 サンド という商品です。

アルティ30 アルティサンド2

サンドとは曇りガラスのようになるタイプです。

その他にもクリアブルーやネイビー、ブラック、ピンクなどいろいろなカラーバリエーションのものがあります。

また、今回は使っていませんがバックスクリーンの貼り付けに必要な物がそろっているセットも販売しているのでそちらも気になった方はチェックしてみてくださいね!

本日は以上!

正直カットは緊張したともきちなのでした~。

BYE!!

 

 

 

 

 

 

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