今日は以前紹介した格安ピンセットを卒業し、ちょっとお高めのピンセットを買ったので紹介したいと思います。
以前使っていたピンセットはこちらでも紹介していますので併せてご覧ください。
是非最後までお付き合いください!
トロピカ社とは?
Holger Windeløv 氏(ホルジャー ウェンデロフ氏)により1970年に設立された水草ファームが原点です。
2007年にJPSクレメンスが事業を引き継ぎ、ヨーロッパだけでなく、世界に向けて水草を供給しています。
その高いクオリティにより熱い支持を集めており、日本の水草ファンにとっても、なくてはならないブランドとして人気を博しています。チャーム公式より引用
トロピカ社といえばクオリティの高い水草が有名ですよね!
以前紹介した培養カップ入り1・2growのウォーターローンやキューバパールもこのトロピカ社製のものです。
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ほかにもソイルや流木付き水草などを販売しています。
値段は高めですが、育ちのよさや色などはお店でみても全然違うな~と初心者にもわかるほどきれいなものが多いです。
外箱
お安いピンセットとは違ってきれいな化粧箱に入っています。
大事に使っていこうという気にさせてくれますね。
材質:ステンレス
全長:25cm
重さ:90g
ストレートタイプのピンセットです。
25cmなので底砂を敷いてある高さ30cm水槽でも手がすべて水の中につかるくらいの長さです。
中身
先端部分は細目のギザギザした切込みが入っています。
持ちての部分にはトロピカ社製を表すロゴが刻印されていてなかなかかっこいいです。
結構大きく開いてくれるので大き目の水草なども比較的つかみやすいです。
閉じるときには安いピンセットよりも力が要る感じです。
長期間使っていてもへたりにくそうだなと感じます。
お安いピンセットの細さが3mmだったので約1/2ですね。
水草を刺した後にピンセットにくっついて抜けてきてしまうなんてことがこのピンセットに変えてからめっきり減りました。
ただし、ギザギザが結構鋭いので力を入れすぎて刺してしまうと水草が抜くときにくっついてきてしまうことが多かったように思います。
閉じるとギザギザ部分がピッタリ合わさって精度よく加工されていることがわかります。
水草を挟んだら離さないのはここに秘密がありそうですね。
持ちての部分もギザギザに加工されていて持った時に心地いいすべり止めになってくれています。
実際に使ってみた
実際に水槽で使ってみました。
このようにちいさめのウォーターローンもガッチリつかんでくれてとても作業がしやすいです。
バネが結構固めなのでふにゃふにゃのピンセットと比べて力加減が楽なように感じました。逆に手は結構疲れるような感覚がありました。
引き抜くときに草が一緒についてくる回数が格段に減ったので作業スピードもあがって楽しく効率よく水草を植えることができました。
この水槽は前回ハゲチャビン水槽になってしまったものにウォーターローンを再チャレンジで植栽しているときの様子です。
こちらも近々記事にして紹介させてもらいますのでよかったらまたみにきてください!
まとめ
今日はトロピカ社製のお高いピンセットを紹介してみましたがいかがでしたか?
すこしずつお気に入りの道具がそろってくると水槽管理のモチベーションがアップしてまたすごく楽しめます。
そのほかにもトロピカ社製のハサミなどもでているみたいなので気になったかたは是非チェックしてみてくださいね。
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では今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました!
BYE!!