今日は水槽をやるうえでは避けて通れない水替えをラク~にしてくれる超便利グッズ「水作 プロホースエクストラM」のご紹介です。
水槽を始める人向けの基本グッズを書いた記事も合わせてご覧ください。
今日も最後までお付き合いくださるとうれしいです!
外箱・内容物
これが外箱です。結構大きいです。裏には使い方などが詳しく書いてありました。
内容物がコチラです。
グリップ 1個
スターターポンプ 1個
ストレーナー弁 1個
だ円弁 1個
ジョイントパイプ 1個
ホース 1本
パイプ 1本
流量調整弁 1個
ホースクリップ 1個
組立!
組立はすごく簡単でした。説明書を見ながら順番にギュっと押し込んでいくだけです。
グリップをスターターポンプに差し込みます。
だ円弁、ホースの順に差し込みます。
反対側にはストレーナー(ゴミとり)、パイプの順に差し込みます。
ホースに流量調整弁とホースクリップをつければ完成!
組立はとっても簡単!
各寸法とバリエーション
今回購入したのはMサイズのもので全部3サイズ展開しています。
ホースの先からグリップの根本までの寸法が36.5cm
全体の長さが46cmでした。
ハイタイプの水槽じゃなければこのMタイプでだいたい対応はできそうです。
ちなみに各サイズのメーカー表記は下記のとおりです。
パイプ先端からグリップまで | パイプ径 | |
プロホースエクストラ S | 30cm | φ16.2mm |
プロホースエクストラ M | 34cm | φ27.5mm |
プロホースエクストラ L | 44cm | φ27.5 |
MとLはパイプの長さが違うだけみたいですね。
Sはパイプ径が少し細いので流量がちょっと抑えめかな?
デリケートなお魚などにはSでゆっくりと水を抜いてあげるといいかもしれませんね。
30cmキューブ水槽に使用するとこんな感じ。結構ながいですが、取り回しがしずらいな~って感じはありません。
実際に使用してみた!
バケツにホースクリップで固定
まずはバケツにホースクリップを装着します!
水替えに夢中になっている間にホースが吹っ飛んで床が水浸し!なんてことにならずにいいですね!カチャッっときちんとハマってくれます。
逆止弁がいい仕事してます。
この状態でスターターポンプを押すと水が少しづつパイプに入っていきます。
グリップ部分の逆止弁のおかげで水が水槽に落ちていくことなくスムーズに水をくみ上げることができました!これはいい!
ポンプで吸うときはこの弁があいて水が流れていき、ポンプをはなすとこの弁がふさがって逆流しないようになっている。
砂は吸い込まない。ゴミは吸い上げる。
このプロホースのすごいところはソイルなどの砂は吸い上げないけどお魚のフンなどは吸い上げる絶妙な水量と調節のしやすさにあります。
上の写真のように重たいソイルはパイプの下の方にたまって上に上がってくることはありませんがお魚のふんや枯れた草などはふわ~っと吸い込んでくれます。
まるで水槽の中を掃除機掛けしてるようなかんじ。
ソイルや砂利の中までお掃除できるのはすごくいいですね!
水槽面をスポンジで軽くこすってカルキ抜きした水を戻してあげれば完了~。
掃除機掛けに夢中になって水替えも楽しく行うことができました。
いいとこわるいとこ
悪いとこはあんまりないのですが一応。
・逆止弁で楽々水替えスタート
安いポンプってなかなか水替えがスタートできなくてストレスなんですよね。
・ゴミだけ取り除ける!
水草水槽ではソイルが主流なのでゴミやフンだけをお掃除できるのはすごくいいですね!水流も自由自在なので水草が抜けちゃったーなんて言う悲劇もあまりありません。
・夢中になりすぎる。
掃除に夢中になりすぎてバケツから水があふれそうになったのが何回かありました。私の注意不足ですね(笑)
・水槽からパイプを抜くときだけは注意!
パイプを水槽から抜くとパイプ内の水が勢いよく水槽内に流れ込んでソイルがバサー!っとなってしまいましたのでここだけはそーっと注意しながらやる必要がありますね。
まとめ
今回は水作 プロホースエクストラ Mを紹介してみましたがいかがでしたか?
水槽をやっている人なら大抵の人は知っていそうな有名な商品です。
実際に使用してみるとすごく使いやすくてちょっと嫌だな~って思うはずの水替えが逆に楽しくなっちゃう素敵アイテムでした!
是非気になった方はチェックしてみてくださいね!
本日は以上です!
水槽用品レビューをこれからも書いていきますのでまた遊びに来てくださいね!
BYE!