AQUARIUM

【水槽インテリア】設置スペースを考える -構想編-

チャーム本店

トモキチ
トモキチ
水槽を置く場所ってどんな場所がいいんだろう?
ハカセ
ハカセ
水槽の設置場所は水槽の重さや日当たりなどなどたくさんのことを考慮して決めるべきじゃ!
トモキチ
トモキチ
ほうほう。なるほど
ハカセ
ハカセ
一度設置してしまうとなかなか移動できんからな
トモキチ
トモキチ
ひとつひとつ確認していこう!

水槽の設置場所って結構なやみどころですよね。
調べてみると水槽設置場所にもいろいろ条件があるみたいです。

水槽の大きさや子供がいるのかいないのか

臭いはどうかなどなど。

調べてみた結果をまとめてみたのでシェアしてみます。

ぜひ最後までお付き合いください。

1.水槽の重さについて

水槽って思った以上に重たいものです。

一般的な60cm規格水槽であれば
水槽本体、水、底砂、その他器具あわせて
100kgほどになるようです!

現行の建築基準法を満たした賃貸アパートや
おうちであれば100kg程度の重さであれば
問題なく耐えられるようにできています。。

ただし、さらに大きな水槽になる場合や
複数の水槽を設置する場合には
その重さも考慮して設置場所を考えたほうが
いいようですね。

水槽崩壊して下の階の住んでいる人に
迷惑をかけてしまった・・なんて
ことにならないように場所を選定しましょう!

2.直射日光はNG!

hiatari_image

植物や水草なら日光があたったほうがいいんじゃないの?
って素人考えでは思うのですが、水槽においては違います。

1.水温管理が大変!

熱帯魚や水草にはそれぞれ適正な水温が決まっており
直射日光があたると急激に温度が上昇したり
夜になると温度が下がったりします。

室温を基準にして冬はヒーター、夏はクーラーで
水温を一定に保ってあげることが大事です。

2.コケだらけに!?

水槽に生えるコケ・・
嫌ですよね。

このコケは水中の栄養が
多くなりすぎた場合ともう一つ
強い光によってどんどん繁殖します。

水槽を常にきれいに保つためにも
直射日光の当たる場所に水槽を設置するのはNGです。

3.火災の原因になる!

昔の理科の授業でもありましたが
虫眼鏡で太陽の光を集めると火がつくという
実験をした覚えがありますか?

理科室イメージ

水槽の中の水がこの虫眼鏡の効果と同じく
条件がそろってしまうと
日光を集めて火災になるケースもあるようです。

このような理由から水槽はなるべく
直射日光のあたらない日陰に設置するのが
望ましいようです。

水槽を日当たりの良いリビングなどに設置する場合は
昼間の日光を妨げるために遮光版をたてたり
黒い布をかけたりして対応しましょう。

3.臭いや照明の明るさ

家族みんなの空間を住みよくするためにも臭いや明るさ
音、メンテナンスのしやすさなどを考慮する必要があります。

みんなが楽しめるいやな気持にならない趣味でありたいですね。

1.水槽が臭い・・・

お魚も生き物です。

うんちもおしっこもします。

メンテナンスが行き届いている水槽はほぼ無臭
と言われていますが

すくなからず臭いが発生する可能性もあるため
食事をする場所などはあまり向かないようです。

2.照明が明るすぎる!

水草を育てるには
光の強い照明が必要です。

水槽の上部に設置すると
リビングに座ったり寝っ転がったりした時
照明の光がちょうど視界にはいって
不快なくらい明るいです。

小さな子供が強い光を見続けることは
あまりよくないといわれているので

ちょうどハイハイしている赤ちゃんがいるご家庭は
リビングに設置するのは望ましくないようです。

照明の光が直接視界に入らないように

遮光版やキャノピーなどでカバーする方法もあるようです!

3.水の音って結構きになる!

寝室に水槽があるとなんとなく
癒されるかな~なんて思う方も多いのではないでしょうか?

でも水槽のろ過装置やエアーレーションの音って
結構気になるんです。

エアレーションとは?

お魚や水槽内の微生物が酸欠にならないように
エアーポンプでブクブクさせてあげるものです。

水槽においてはこの微生物の働きは
非常に重要なため切っても切れない存在です。

一度、音が気になってしまうと全然ねれない!!
なんてことにもなりかねません。

それでなくても子育てで眠れない
パパママにとってはそれはそれは不快な
存在となってしまうでしょう・・・。

家族構成やお部屋の環境などにあわせて
みんなが不快にならず
アクアリウムを楽しめる環境を
優先して考えることが重要ですね!

 

4.最後に


今回は水槽の設置場所について
勉強したことをまとめてシェアしてみました。

ともきちの家は賃貸アパートで2LDK
なので寝室ではないもう一つの使っていない部屋に
水槽を設置することにしました。

赤ちゃんの安全なども考えると
ちゃんと調べて設置場所を先に決めておくことは
すごく重要だということがわかりました。

是非皆さんも家族と一緒に不快じゃない
みんなが楽しめるアクアリウム
はじめてみてくださいね!

今日は以上!

北海道は異常気象か!っていうくらいあっついです!
熱中症にはお気をつけて!

それでは! BYE!

 

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