みなさんこんにちはトモキチです。
前回の選び方について勉強したことをシェアしてみました。
ソイルの選び方については以下の記事で紹介しています。是非合わせてご覧ください
実際に栄養系ソイルと吸着系ソイルの2種類を用意したのでそれぞれ二つの水槽に導入して比較レビューなどをしていこうと思っています。
今回は、そのうちの栄養系ソイル「Leaf Pro Soil リーフプロソイル 水草用」を開封レビューしてみたいと思います。
最後までお付き合い宜しくお願い致します。
1.外箱
今回購入したリーフプロソイルにはいくつか種類があります。
まずは写真にうつっている「水草用 栄養系ソイル」
水草育成に必要な栄養素が含まれているソイルです。
2つ目が「熱帯魚用ソイル」
水質を弱酸性の軟水側に維持する効果が期待できる比較的ノーマルなタイプのソイルです。熱帯魚を中心とした飼育環境に向いていそうです。
3つ目が「メダカ用ソイル」
水質を中性~弱酸性に保つことのできるメダカ飼育に特化したソイルです。最近のメダカブームはすごいですね。品種の掛け合わせなどドハマリするひとが続出しているようです。
4つ目が「吸着ソイル」
特殊カーボンを練りこむことによって有害物質を吸着することに特化したソイルです。水槽を素早く立ち上げお魚を比較的早めに導入できるせっかちさんにお勧めのソイルです。
この4種類のうち中性側に保つことのできるのはメダカ用ソイルのみで、ほかの3種類は比較的弱酸性側にもっていく性質があるようですので、どちらかといえばアルカリ性をこのむお魚や水草の育成にはメダカ用を使うのが良いようです。
外箱は真っ白の化粧箱にビニールの包装がされています。
高級感があって◎
ほかのビニール袋に入っているソイルなどよりも輸送中に形が崩れてしまったりなどがないのでGOODですね!
2.開封
今回は水草用のノーマルサイズとパウダーサイズの2種類を購入しました。
外箱の中には透明の袋につ詰めれたソイルが入っています。ぱっと見ソイルが崩れてしまっているなどは見受けられず外箱が役に立っていることがわかります。
色は黒すぎない茶色といった感じです。真っ黒のソイルの方が色のきれいな魚が際立つ!とか水草が目立っていい!っていうかたはジェットブラックなどのほかのソイルがいいかもしれません。
写真では結構黒く見えますが、真っ黒のソイルと比べると結構茶色です。
3.サイズ比較
スコップで出してみました。右がノーマルで左がパウダーです。
パット見た感じ結構サイズがちがうな~と思ったのですがノーマルにもパウダーくらい細かい粒が少量。同様にパウダーにもノーマルくらい大きな粒が少量はいっていました。
直径で4~5mmほどのものが大半を占めていて6mmを超えるようなものはありませんでした。
次がパウダーのサイズ
2~3mmほどの物が大半を占めていましたが4mmを超えるものも少しづつですが混ざっていました。5mmを超えたものは見当たりませんでした。
印象としては3mm前後のものが多く見受けられました。スーパーパウダーじゃないのでそこまで細かいな~という印象は受けませんでした。
4.実際に導入
実際に30cmキューブ水槽に3Lのノーマルソイルと約1Lのパウダーソイルを導入してみました。
4Lではちょっと少ないかな?とも思いましたが底面フィルターの分と多少ウールマットでカサマシしたこともあり結構な量になりました。
使っている30cmキューブ水槽は別記事で紹介しています。是非合わせてご覧ください。
30cmキューブ水槽であれば4Lだけでも足りるかもしれません。一般的な適正量としては5~6Lと言われていますがこれは好みや植える水草によって変わります。
水にぬらしたら真っ黒になるかな~と思いましたが、濡れてもそこまで色は変わらず。やはり真っ黒やうすーい茶色が好みの方は別のソイルがいいかと思います。
やはり吸着ソイルと比べると濁りが目立ちます。注水後フィルターを回して3日目で完全に透明な状態になりました。
吸着系との違いが出たかな?と思えるところです。
注水3日後のpHは約5.0かなり酸性側に傾いています。
まとめ
今回はリーフプロソイルの水草用を紹介してみました。水草育成用ということもあり、かなり期待しているのですが、今後の水草の生長具合やコケの生え具合、粒の崩れ具合などは次回紹介する吸着系の「JUNプラチナソイル」と比較しながら追記していきたいと思います。
是非そちらもアップした際には見に来ていただけるとありがたいです。
また、水槽の立ち上げについても1から紹介していきますのでそちらもあわせてご覧いただけると嬉しいです!
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では今日はここまで!
いよいよ連休も終盤ですね。すごく寂しい気持ちのともきちなのでした。
BYE!!!