今日はアクアデザインアマノ通称ADAのドロップチェッカーを購入したので紹介していきます。
水草育成初心者はもっていて損のないアイテムだと感じたので是非最後までお付き合いください!
水草になぜCO2が必要なのかとお手軽発酵式CO2添加のための商品も過去にレビューしていますのでそちらも合わせてご覧ください。
Contents
ドロップチェッカーとは?
水槽内のCO2濃度を液色で確認できるガラス器具です。本体に試薬と飼育水を入れて水槽の中に設置するだけで、CO2添加量と水草の光合成量に応じて、液色が青・緑・黄に変化します。CO2添加量の目安として最適です。
アクアデザインアマノ公式HPより
水槽内の水中にどれだけCO2が溶けているかは目で見ても判断がつきません。
ともきちのような初心者にとってはどれくらいが適正なのか、今多すぎなのか、少なすぎるのか、よくわからないまま成功していることを願って使う事しかできません。
CO2が少なすぎる場合は水草が上手に育ってくれなかったり、逆に多すぎる場合は飼育しているお魚さんたちが酸欠になってしまったりでせっかくお金をかけてCO2を添加しても逆効果になってしまう事さえあります。
そこで、それを視覚的に適正状態なのかを色で表してくれるのがこのドロップチェッカーというものです。
せっかくの機材やお金を無駄にしない為にも一つ持っておくと、どのくらいが適正なのかを知ることができるので便利です。
セット内容
セット内容は結構シンプルです。
・本体
・キスゴムの替え
・PH試薬 5ml
・早見表
本体はさすがADA。すごくお洒落です。
ADAのガラス製品は加工精度、透明度、デザインどれをとってもピカイチですね。
ただし値段が高いのはネック。
このADAのロゴがすごくいいかんじ。
主張しすぎず、高級感が漂っています。
使い方セット方法
用意するものは先ほどのセットに導入予定の水槽の飼育水です。
本体をひっくり返してまあるいところまで液を流し込みます。
付属のスポイトを使って導入予定の水槽の飼育水を丸い球の半分くらいまで入れます。
後はこぼれないように逆方向に回転させて準備完了です!
導入!
あとは水槽内にキスゴムで設置するだけです!
準備から導入まではすごく簡単です。
水槽がちょっとおしゃれになった気がしますね。
暫く時間がたつと球の中にはいっている液体の色が変化します。
CO2が多ければ黄色に。少なければ青色に。適正ならみどりになります。
付属している早見表で今自分の水槽内にどれだけCO2が溶けているかが一目でわかります。
これを見ながらCO添加装置を調整すればいいわけですね。
・適正量を理解できる!
ネットでいろいろ調べても60cm水槽なら1秒1~2滴でCO添加をしましょうなんてことが書いてありますが、使っている水槽も違えば入っている水草の量も当然違います。適正量を理解できるというのは大きなメリットです。
・オシャレになる
これを設置するだけでなんとなく水槽がオシャレに見えますね。自己満足の世界ですがそこが大事なところでもありますよね(笑)
・CO2を無駄にしない
添加量が適切でない場合せっかくお金をかけてCO2添加しても逆効果になってしまう場合もあります。労力やお金を無駄にしない為にも買って損はないと思います。
・値段が高い!
このセットでお値段¥3900-です。高いです。お財布イタイイタイです。金額の安いものも売っているので適正量を知りたいだけであればそちらがオススメです。
・掃除がちょっと大変。
へんてこな形をしているので汚れたときのお掃除がちょっと大変です。割ってしまいそうになりドキドキしながら掃除します。
まとめ
今日はADAのドロップチェッカーを紹介してみましたがいかがでしたか?
CO2を無駄に添加しすぎたりしなくなったので個人的には買って正解だったなと思っています。
水槽用品はほぼ自己満足。こうやって自分好みのアイテムを探していくのもアクアリウムの醍醐味ですよね!
是非気になった方はチェックしてみてください!
ちなみにアマゾンなどにもADAではないお安めのドロップチェッカーが売っていたのでそちらも気になった方はチェックしてみてくださいね!
BYE!!