今回30cmキューブ水槽に採用するフィルターは底面フィルターと呼ばれるものにすることにしました。
選んだ理由としては、価格が安く導入がしやすいうえにろ過層が床全面にわたる為ろ過能力が非常に高いという理由です。
今後ろ過装置の種類や違いも紹介していく予定です。
Contents
1.外箱
これが外箱です。価格は通販で650円ほどでした。
すごく安くてびっくりです。
外箱の裏側はこんな感じで使い方やセット方法が書いてあります。
サイズは60cm水槽用と書いてありましたが、今回の30cmキューブ水槽だと普通の30cm水槽用を買うとちょっと足りないのではないかと思い、大き目の物を買いました。
ベースフィルターが足りない時には別売りでベースフィルターのみのものも売っていましたので90cm水槽などにも十分対応できるものとなっているようです。
2.セット内容
中身を出すとこんな感じです。
・ベースフィルター9枚
・吐出口 1個
・スライドパイプ 1本
・パイプ 1本
・ホルダー 1個
(パイプ同士をつなぐものです。)
・パイプホルダー 1個
(パイプとベースフィルターをつなぐもの)
・エアーストーン 1個
・エアチューブ 1本
・ジョイント 1個
(外部フィルター等ほかのフィルターを接続する際につかうもの)
3.各部詳細
ベースフィルターがこんな感じの物です。
パネル1枚あたりのサイズは 14cm x 7cm でした!細かく分割できるのでどんなサイズの水槽にも合わせやすいのがGOOD!ですね!
他メーカーのものは正方形で大き目の物が多かったのでこのGEXベースフィルターはなかなかいいんではないかと思います!
ベースフィルターとパイプをつなぐにはベースパネルの接続部分にパイプホルダーをスライドするようにして入れます。
ちょっと見た目がごつくて水槽に入れたときに存在感がありそうですね~。
全てセット完了するとこんな感じでした。
内部にエアチューブとエアストーンを入れて空気で水をくみ上げるタイプになっています。
穴にエアチューブを通すときに少し手間取りましたが通ってしまえばあとは引っ掛かりなどもなくスムーズでした。むしろ抜けずらくていいかなと思います。
パイプは2重になっているので高さ調整ができるようになっています。
30cmキューブ水槽に設置してみるとこんな感じでピッタリ!気持ちよく設置することができました。
ともきちは横向きにして正面側から見えないようにスペースを開けて設置することにしました!
このように自分の用途に合わせてこまかく分割できるのはすごくいいですね!!パネルは3枚余りましたので他で使えたら何かに使おうと思います。
このフィルター単体で使用する事ができない
このフィルターはこの商品単体で使うことができません。別途エアーポンプや外部フィルター、外掛けフィルター等を用意する必要があります。
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4.いいとこ悪いとこ!
・パネルが小さく分割できる!
様々な水槽にフィットするようにできていてGOOD!
・値段が安い!
ろ材の交換等もなくてコストパフォーマンスは最高ですね!
・ろ過能力が高い!
床面全体がフィルター代わりになるので生物ろ過が強力!
・このセット単体では使用できない!
エアポンプやその他ろ過装置と併用する必要があります。ただ、エアーポンプに関しては必ず必要になるものなので問題ないかと思います。
・パイプなどの存在感
パイプや接続パーツなどの存在感がなかなかのものなので水槽に入れたときに目立つかな?と思います。
・根がからまる?
水草などの根がからまってろ過能力が低下することがあるみたいです。ここは実際に使用してみて検証してみたいと思います。
まとめ
今日は30cmキューブ水槽に導入する予定の底面フィルターを紹介してみました!
なかなか使いやすそうなフィルターだと思います。
価格も安いしね♪
ただし一度セットしてしまうと交換する時にはリセットになってしまうのが難点・・・。
実際に使ってみてその使い心地なども追記していきますので是非またお越しください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回は導入する予定のソイルを紹介します!
北海道はだんだん涼しくなってきて過ごしやす~いので快適に眠れるともきちなのでした。
BYE!